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無症状に進む歯周病

GW最終日となりました。
皆様いかがお過ごしですか?

うちの院長は毎日ボーリングに精を出しております。
逆に私は症例報告のスライド作りの為、GWで外出したのは昨日5時間だけ(笑)

さて、遅くなってしまいましたが今医院の前にある黒板にはこんな絵が描かれています。
最近よく取り上げられるようになりましたが、「歯周病」のお話です。

現在成人の10人に8人は歯周病と呼ばれています。子供の歯肉炎(歯周病の予備軍)も10人に5人と言われています。

みなさんは歯ブラシ時に血が出ることはありませんか?また、検診に行ったら血が出るといったことはありませんか?
これ、実はほとんどが歯周病です。
歯科医院では炎症の程度を調べるため、歯茎を触るためそれが弱くなっている場合は血が出るのです。
歯茎はとてもデリケートな組織で汚れが貯まるとすぐに炎症を起こします。
なぜデリケートかというと、口は食べたり息をしたり生きるために重要な組織なので、何か異変があればすぐに気がつくようになっているのです。

体から血が出たら、「どうしたんだろう?」と思いますよね。
歯茎から血が出るのも同様です。
何か異変があるから、血が出るのです。

歯周病は厄介なことに痛みなどの症状が出ずに静かに進行していきます。
気づいたときには歯がグラグラになっているということも少なくありません。
その頃には血液と共に、歯周病菌や膿を大量に飲み込んでいることになります。

最後に歯周病を予防・早期発見治療するための私たちからのお願いです。

1,歯からの出血を軽く見ないでください。歯から出血することは「何かがある」ということです

2,歯茎が腫れたのを放置しないでください。繰り返すと歯の周りの骨がどんどん減っていきます
3,歯が抜けることを加齢現象のひとつと考えないでください。歯茎はやや減りますが,歯は一生もつ組織です
 ※かみ合わせのバランスが原因で早期に抜ける場合や、全身的要因、遺伝などで歯周病になりやすい場合もあります。



では、また月曜日からもよろしくお願いいたします。

# by y-dent-o | 2012-05-06 15:30 | 歯ぐきのこと

STb講習会

舌側矯正の講習会に行ってきました。

歯の裏から行う矯正です。
昔はなかなか綺麗になおせなかった舌側矯正ですが,材料や手法の改良によりだいぶ綺麗に治るようになってきました。

今回の講習会では,ブラケットを付けるまでの診断やセットアップ(術後を予想して歯を模型上で並べること)、下準備の大切さを知りました。
また、最近は矯正用の一時的な小さいインプラントを利用することで、よりよい治療を導くことが必要ということでした。

しかし、やはり舌側矯正は、表からするより時間がかかる場合が多いようですし、患者さんの希望に沿うために適応できる場合とできない場合があるようです。

まずは、みなさんの希望を優先順位と共に聞いていくこと。
そして、どのような治療ができるか、またここをとればこっちがこうなるというように色々な可能性を一緒に見ていき、どんな治療をするか考えていくことが必要だと感じました。

# by y-dent-o | 2012-04-15 15:36 | 院外活動(学会・研修会など)

矯正学講座同門会〜歯周矯正

皆様、いかがお過ごしですか?

今日から学校の学生さんもいらっしゃると思います。


私は日曜日、母校の矯正学講座の講演会に行ってきました。
テーマは「歯周病と矯正」

矯正をして口腔内をメンテナンスしやすいようにすることで、歯周病を予防・進行を遅く出来るというものです。

例えば、八重歯。

八重歯は他の歯より上側さらに唇側にあります。

なので歯を覆う周りの骨は少ないことがなんとなくわかると思います。

この歯は汚れが着きやすいため歯周病リスクが非常に高いです。

(とある八重歯をトレードマークにしている芸能人が、八重歯は自分のキャラであるが、メンテナンスが非常に大変で3種類の歯ブラシを使い分けていると言っていました)

そして、歯周病になってしまうと、骨が少ないためすぐに進行してしまいます。

前から3番目の歯は根っこが長く一番長くお口の中に居続ける歯なので、重要な役割を担っているのに、予定より早くぐらぐらになると、つられて他の歯もだんだんだめになってきます。


そこで登場するのが矯正です!


矯正では歯を適正な位置に動かすことが出来ます。
歯をよい位置に動かすことで骨も増える場合があります。


また、80歳で20本の歯を残そうという目標がありますが、実際の統計では(数年前です)スウェーデンでは25本、アメリカでは21本、日本は7本。+゜(ノД`)゜+。という数字がでています。

この歯を喪失している人のパターンを分析すると、悪い方からのランキングは…

噛み合わせの問題では、
ワースト1:前歯がかみ合わず隙間があいている人(上下の前歯が開いていて噛みきれない方です。)
2:噛み合わせの深い人(上の歯によって下の歯が隠れている人)

3:上下的に問題ない噛み合わせの人


水平的問題では
ワースト1:受け口
2:正常咬合
3:出っ歯

*注 出っ歯は軽度な物からきついものまでいろんな種類があるのでワースト3になっていますが、やはりきつい時は歯の喪失リスクは正常咬合に比べ高いです。

矯正ではこのリスクを軽減する一端を担うことができます。

もちろん、ベースを整えるだけなので、日々のメンテナンスや歯周専門治療(歯周外科とか)は必要です。


だけど、ベースがしっかりしてないのに、上辺だけ整えても一時的なものだし、結果やりにくいですよね。


これからは矯正、歯周病、補綴(かぶせなど)、虫歯治療、まとめて考えていかなければ治らない時代になってきていることを改めて感じる講演でした。


講演後、大学病院近くの桜がとってもきれいに咲いてるのを見つけました。


先週末お花見に行かれた方もいるのではないでしょうか?

# by y-dent-o | 2012-04-09 08:48

フッ素って何?


みなさまいかがお過ごしですか?

暖かくなりましたね。

空も随分遅くまで明るいです。

本格的な春の訪れ。

なんかワクワクしてきますねo(^▽^)o


4月に入って今日は最初の平日。

みなさんなんかワクワクすることありましたか?

# by y-dent-o | 2012-04-02 17:32

子供のころから健康な環境作りを


インフルエンザが流行っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


私たちスタッフはみんな無事です。
健康には日々きをつけるようにしています。


今日は私たちのポリシーについて。

私たちは皆さんのお口の健康を長い目で見ています。

もちろん、まずは痛いところから処置していきます。

しかし、ただ治すだけでなく、数ある治療法の中から長持ちするもの、他の歯や全身の健康も考えて有益なものを提案し、さらにその方の生活習慣などを加味して、一緒に一番いい方法を考えていきます。


また、もし転勤などをされて他の医院へ行かれたとしても、「いい治療を受けてきたんですね。」とそこの先生に言われるような治療、

そして、よく「私あまり歯が強くないから口の中は見せられない」という方がいますが、最初はそうであってもこちらで治療していくうちに自信をもって見せられるような治療(変な言い方ですが)を目指しています。


さらに、患者さんが気兼ねなく色々なことを相談出来るようなアットホームな医院にしたいと思っています。


そのために、山中歯科では矯正も行っています。

小さなお子様には口周りの骨格をバランスよく整えることで、将来の健康的な口内外の環境、さらには全身の健康を目指していきます。

思春期前後の方には、さらに個々の歯のバランスを重視し、健康に加え、対人関係にも有利なように審美面も考慮にいれた矯正を行います。

大人の方には、審美面はもちろん、歯周病の予防や、歯の持ちをよくすることにも力を入れていきます。


というように書きましたが、そろぞれの年齢の目標がかならず上記のようなものではなく、成人であっても審美面にも考慮しますし、子供であっても、歯肉炎、虫歯になりにくい環境を作っていきます。


子供さんの歯並びが少しでも気になったら、一度相談してみてください。


歯の生え代わりをある程度コントロール出来るかもしれません。
虫歯の予防もできます。

小さなお子さまでも女医と子育ての経験豊富なスタッフばかりですので、安心してご来院ください。
また、お母さん、ご兄弟が診療している間は一緒に遊べるスタッフがおり、ビデオや絵本もありますので安心して治療を受けていただけます。

もし、気になることがあればいつでも相談してくださいね(^O^)/


※ 女医のいる時間についてはお問い合わせください。

# by y-dent-o | 2012-02-20 16:00

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